☆競馬基礎講座☆

ミヤザキ@ワイド馬券術

競馬基礎講座10「調教師と馬主について」

「調教師と馬主について」


競馬は、馬主が競争馬を購入し、

調教師にその馬を預け(馬の管理を委託)、

毎月馬の委託料を調教師に支払っている。


その代わりに、

競走馬がレースに出走すると出走手当てが、

さらに8着以内に入れば、賞金が馬主に入るシステムだ。


もちろん着順が上位であるほど、

クラスが上であるほど、入ってくる賞金は高くなる。


昔の馬主は、道楽でやっている人も多かったが、

今の社会情勢では、

なかなかそうもいかなくなってきており、

一頭の馬を共同で持つ「共同馬主制度」が、

多くなってきている。


これだと一人一人の負担が減るので、

サラリーマンでも馬主になる事が可能だし、

馬主審査という厳しい審査も受ける必要はない。


以前は、馬主になりたい人や企業は腐るほどいたので、

調教師の中には、

馬を預かってやるという尊大な態度の人が多かった。


今は状況が変わってしまい、

人気のない調教師は、馬を集めるのにも一苦労という状況で、

成績上位の調教師と下位の調教師の格差が広がってきている。


勝ち鞍が少ないと、馬を管理する馬房数が減らされる、

メリット制度」が導入され、経営努力の差が、

現れやすいようになったのが原因である。


優秀な調教師の所には、多くの馬が集まるので、24の馬房で、

3倍の60頭〜70頭もの馬を管理している厩舎もある。


その場合は、レースを2〜3回使ったら、

競争馬を近くの牧場に短い期間預かってもらい調教し、

その間に別の馬を馬房に入れ、レースに使うということを繰り返している。


厩舎はレースに向けて、競争馬の調教に専念するが、

当然その厩舎の得意の調教パターンというものが存在する。


調教というのは、その馬に合ったものが一番だが、

ここ一番というところでは、坂道で速い時計で調教をする厩舎や、

また、特に牝馬の仕上げに定評がある調教師で、

前週の調教で強い調教をし、レースの週は、

調整程度の調教をするのが勝負パターンの厩舎などがある。


関東の調教師では、関西で競馬をする場合、

前の週から栗東(関西)に馬を滞在させて(滞在競馬)、

環境に慣らした調教を行い、直前輸送のリスクを無くし、

レースで本来の力を発揮させるのが得意な調教師もいる。


そのような調教師の調教特徴や、得意パターンをつかむことで、

お宝の馬券が取れることもあるのだ。




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